ニュース 商業・サービス 作成日:2018年1月26日_記事番号:T00075247
西日本鉄道(本社・福岡市中央区、倉富純男社長)は25日、2023年夏をめどに台北市の西門町エリアにホテル「ソラリア西鉄ホテル台北西門(仮称)」をオープンすると発表した。同社が台湾にホテルを設置するのは初めてで、海外店舗としては4番目だ。日本式のサービスと設備を提供し、日本人観光客やビジネスパーソンの他、台湾内やアジア各国からの旅行客をメーンターゲットとする。
ホテルの外観イメージ(西鉄リリースより)
同ホテルの投資額は約6億円。ホテルが入居するビルは19年2月の着工を計画しており、地下5階、地上28階建て。敷地面積は約520坪、延べ床面積は約9,000坪だ。ホテルは1階の一部と6~28階で客室数は約300室。客室の広さは22~36平方メートルとなる。1~4階は商業施設とする計画だ。
西鉄は、16年の訪台日本人観光客数は190万人と、身近な海外として人気が高い地域だと好感している。また、西門町エリアに日系ホテルはなく、日本式をアピールすることで周辺ホテルとの差別化を図ると説明した。
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