ニュース 電子 作成日:2018年1月26日_記事番号:T00075251
中国のスマートフォン大手、小米科技(小米、シャオミ)は25日、台湾市場で新機種「Redmi5(紅米5)」「Redmi5プラス」を発表した。シャオミは新興市場で存在感を高めており、鴻海精密工業、英業達(インベンテック)など同社のサプライヤーに追い風となりそうだ。26日付経済日報が報じた。
Redmi5とプラスは、ゴールド、ローズゴールド、ブルー、ブラックの4色展開だ(同社リリースより)
市場調査会社のカウンターポイントによると、シャオミはインドのスマートフォン市場で昨年第4四半期にシェア25%を記録し、サムスン電子(23%)を初めて抜き去った。
Redmi5シリーズの台湾での発売日は1月30日正午となる予定だ。価格はRedmi5が3,999台湾元(約1万5,000円)、Redmi5Plusが5,999元。
Redmi5はプロセッサーにクアルコムのスナップドラゴン450を採用し、アスペクト比18対9の5.7インチディスプレーを搭載。RAMは3Gバイト(GB)、ストレージは32GB。Redmi5Plusはプロセッサーにクアルコムのスナップドラゴン625を採用し、5.99インチディスプレーを搭載。RAM4GB、ストレージは64GB。
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