ニュース 金融 作成日:2018年1月29日_記事番号:T00075268
中央銀行(中銀)が26日発表した統計によると、2017年に不渡りとなった手形は金額ベースで831億3,000万台湾元(約3,100億円)と前年比22.29%減少し、過去4年で最低となった。27日付工商時報が報じた。
中銀関係者は、景気の好転で手形の不渡りが減少したと説明。今年も安定した景気が続く見通しで、手形の不渡り状況は安定的に推移すると予想した。
不渡り手形の総額は16年に1,069億7,700万元と、世界金融危機当時の09年以来の高水準を記録していた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722