ニュース 運輸 作成日:2018年1月29日_記事番号:T00075269
中華航空は3月25日から台北(桃園)~オンタリオ(米カリフォルニア州)に就航する。毎日1便を運航する。オンタリオ定期便はアジアの航空会社で初となる。28日付工商時報が報じた。
フライトスケジュールは▽桃園発・午後4時10分、オンタリオ着・午後1時20分(現地時間)▽オンタリオ発・午後3時45分、桃園着・翌日午後8時55分──。
中華航空の何煖軒董事長は、アジアの旅行客のほとんどはロサンゼルスかサンフランシスコ行きの航空便でカリフォルニアに向かっていると指摘。国際便が比較的少ないオンタリオ国際空港を利用すれば、入国手続きがロサンゼルス国際空港より1時間半早まる上、華人が多く住むサンバーナーディーノ郡へも車で約35分と、ロサンゼルス国際空港より30分~1時間半早いと説明した。
中華航空は東南アジアの航空会社数社と共同運航について交渉を進めている。また、米国のサウスウエスト航空とメキシコのアエロメヒコ航空などともオンタリオからのトランジットで提携する計画だ。
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