ニュース 政治 作成日:2018年1月29日_記事番号:T00075277
米英主導による過激派組織「イスラム国」(IS)に対する軍事作戦「生来の決意作戦」のウェブサイトから中華民国の国旗である青天白日満地紅旗が削除されていたことが分かった。27日付蘋果日報が伝えた。
「生来の決意作戦」は技術的なトラブルだったと説明した(29日=中央社)
米政府のウェブサイトでは、今月に入り、国務省と通商代表部(USTR)のサイトからも青天白日満地紅旗が削除されている。削除理由が単純なミスなのか、中国への譲歩なのかは不明だ。
米国務省は「台湾は重要なパートナーだ」と強調。台湾総統府も「台湾は重要な盟友だ」と指摘するなど、米台双方は国旗削除が米台関係の変化を暗示するものではないことを示唆している。米中央情報局(CIA)などのサイトには青天白日満地紅旗が表示されている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722