ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年1月30日_記事番号:T00075287
鴻海精密工業傘下の鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)が株式を間接保有する中国の電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車は28日、総額22億人民元(約380億円)の第三者割当増資を実施し、▽中国の電子商取引(EC)大手、阿里巴巴集団控股(アリババ・グループ・ホールディング)▽鴻海傘下の富智康集団(FIHモバイル)▽鴻準が出資する香港上場のIDG能源投資集団(IDGエナジー・インベストメント・グループ)──が引き受けたと発表した。29日付聯合報が伝えた。
FIHモバイル傘下のコネクターメーカー、鴻騰精密(FIT)の盧松青董事長は、コネクテッドカー市場が成長する中、FIHモバイルは小鵬汽車の技術開発と品質向上を支援すると表明した。小鵬汽車と共同でコネクテッドカーの研究開発(R&D)と生産を行うとみられる。
小鵬汽車は今月米国で開催された国際家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、自動運転機能とインターネット接続機能を持つSUV(スポーツ用多目的車)「G3」を初めて公開した。小鵬汽車の何小鵬董事長は年内にG3を量産、発売すると表明していた。
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