ニュース 建設 作成日:2018年1月30日_記事番号:T00075291
内政部の実売価格登録情報によると、日本輸入商品のドラッグストア最大手、日薬本舗が台北市の士林夜市、台中市の逢甲夜市、高雄市の六合夜市に出店している店舗の賃料が各夜市で最高となっている。30日付経済日報が報じた。
2016年9月に借りた士林夜市店は1、2階部分の月間賃料が134万2,500台湾元(約500万円)、15年9月に借りた逢甲夜市店は63万元、15年4月に借りた六合夜市店は1、2階部分が55万元だ。
徳天国際地産の田揚名総経理は、日薬本舗は11年の設立から2年間は店舗の賃料を30万元前後に抑えていたが、15年に借りた西門店(台北市万華区)から50万元以上の賃料を負担できるようになったと指摘。また、夜市は人が多く集まり、ブランドの宣伝効果が期待できるため、日薬本舗は高い価格を提示して好立地を確保していると説明した。
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