ニュース その他分野 作成日:2018年1月30日_記事番号:T00075298
大手求人求職情報サイト、1111人力銀行が29日発表した調査によると、今年春節ボーナス(年終奨金)の支給があると回答した企業は81.4%で、平均支給月数は1.34カ月と前年比0.1カ月増え、2年連続の増加となった。支給があると回答した企業のうち、70.2%は支給総額が前年より増加した。30日付工商時報が報じた。
支給月数が多い業種は、▽金融をはじめとした工商サービス▽IT(情報技術)・テクノロジー▽貿易・流通──の順だった。1111人力銀行の李大華副総経理は、銀行、証券、保険業の昨年利益は5,500億台湾元(約2兆500億円)を上回り、過去最高だったとみられていると述べた。
調査によると、春節ボーナスの支給基準は、▽個人の評価、61%▽勤務年数、22.1%▽部門の業績、21.8%──の順で、一律支給すると回答した企業は14%だった。計算基準は▽基本給、企業の51%▽総支給額、38.4%▽その他、約10%──の順に多かった。
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