ニュース 電子 作成日:2008年5月19日_記事番号:T00007534
パソコン用キーボード生産の群光電子(チコニー・エレクトロニクス)の林茂桂総経理は、ノート型パソコン(ノートPC)キーボードの5月のオファー価格を10~15%引き上げたことを明らかにした。19日付蘋果日報が報じた。
林同社総経理によると、材料コストの10%を占めるプラスチックや、プリント基板(PCB)やコネクターの価格上昇が理由だ。
キーボード最大手の精元電脳(イノベース)も、4月に既に前年比5%の値上げを行ったとしている。
群光の昨年のキーボード市場のシェアは27%で、今年の第1四半期の出荷台数は900万台だった。今年通年でシェア36%を目指す。
精元は今年の目標出荷台数は4,300万台、シェアは31%となる見通しだ。
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