ニュース 建設 作成日:2018年2月1日_記事番号:T00075340
伊藤忠商事が台北101の株式37.2%を6億米ドルで取得する計画について経済部投資審議委員会(投審会)が審査を進める中、台北101の大株主である財政部は伊藤忠の出資を認めた。伊藤忠が財政部に投資が目的であり、経営権を握らないと表明したためとされる。1日付経済日報が報じた。
伊藤忠は昨年末に設立した100%子会社「台湾伊藤忠投資公司」を通じ、頂新国際集団が保有する台北101の株式を株式交換で取得する。株式交換は第1四半期中に完了する見通しだ。
財政部は台北101が株主総会の開催時期を6月に早め、役員改選で伊藤忠が頂新の保有する董事席5席を取得できるようにすることにも同意している。
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