ニュース 金融 作成日:2018年2月1日_記事番号:T00075344
中央銀行(中銀)の次期総裁に楊金龍副総裁(64)が就任することが1日、行政院より発表された。彭淮南現総裁(79)は2月下旬で退任し、20年にわたった長期の任期に終止符を打つ。中央社が同日報じた。
中銀総裁就任が決定した楊金龍氏(1日=中央社)
楊金龍氏は政治大学銀行系(現金融系)、同国際貿易研究所卒業後、英バーミンガム大学留学を経て、中央銀行に入行。ロンドン代表事務処長、銀行業務局長を経て、2008年3月より副総裁を務めていた。
彭総裁は昨年8月、米国の金融専門誌「グローバル・ファイナンス」で、世界初となる14回目のA評価を受けている。行政院の徐国雄報道官は、「20年来の国家への貢献は非常に大きい」と称賛した。
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