ニュース 社会 作成日:2018年2月5日_記事番号:T00075385
立法院は先週、中央政府の2018年度予算案を最終可決(三読)し、統一発票(公式領収書)のくじの当せん金に振り向ける予算は前年度を5億台湾元余り上回る105億元(約390億円)で過去最高額となった。これにより、今年は末等の200元の当選番号が昨年より15組増え、当選確率が0.4%から0.6~0.7%に高まる見通しとなった。5日付経済日報が報じた。
財政部は、クレジットカードや交通系ICカード「悠遊カード(イージーカード)」などで決済した際に、レシートを印刷しない「無実体電子発票」を広めるため、無実体電子発票を中心に当選番号を増やす方針だが、詳細は計画中と説明した。同部財政資訊中心によると、無実体電子発票の発行割合は全体の16%にとどまっている。
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