ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

単身世帯率32%に、個別包装の販売増も【表】


ニュース 社会 作成日:2018年2月5日_記事番号:T00075387

単身世帯率32%に、個別包装の販売増も【表】

 市場調査会社カンター・ワールドパネルの調査によると、台湾の単身世帯(単独世帯)は274万7,000世帯と、全世帯の32%に達した。世帯人数の減少に伴い、必要な時にその都度、食品類を購入する家庭が増え、スーパーマーケットなどで個別包装の販売が増えていると指摘した。5日付工商時報が報じた。/date/2018/02/05/05home_2.jpg

 調査によると、2人世帯は168万8,000世帯で20%、3人世帯は155万5,000世帯で18%だった。

 カンターは、スーパー最大手、全聯福利中心(PXマート)では、比較的高価格の商品を個別包装で販売し、少人数世帯の購買につなげていると指摘した。