ニュース 政治 作成日:2018年2月5日_記事番号:T00075392
退役軍人事務を担当する国軍退除役官兵輔導委員会(退輔会)の李翔宙主任委員ら3人が昨年末、日本側の招きで訪日し、退官した自衛官で組織する公益社団法人の隊友会を表敬訪問していたことが分かった。5日付自由時報が伝えた。
一行は12月20日から27日まで日本とインドネシアを訪問した。訪日は中国による妨害を避けるため、極秘訪問の形が取られた。
今回の訪問は、日本政府が台湾の閣僚クラスによる訪日規制を緩和するジェスチャーと受け止められている。台湾政府関係者は「対話の常態化を目指しており、雪解けの訪問だった」と述べた。
隊友会の刊行物は訪問について、「和やかな中で会話が弾み、約1時間にわたる表敬訪問は終了した」などと紹介した。
これに先立ち、米政府も最近、台湾の政府関係者による訪米制限を緩和している。
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