ニュース 社会 作成日:2018年2月6日_記事番号:T00075408
5日午後11時48分ごろ、災害救助や患者輸送に当たる内政部空中勤務総隊(NASC)に所属するUH-60型ヘリコプター(ブラックホーク)が台東県の離島、蘭嶼で患者を収容して離陸直後に消息を絶ち、隊員3人、患者1人、付き添いの家族1人、看護師1人の計6人が行方不明になっている。中央社電が6日報じた。墜落したものと同型のヘリコプター。現在も行方不明者の捜索が続いている(6日=中央社)
ヘリは患者を収容し、台東に戻る途中だった。蘭嶼空港でヘリを見送った患者家族は、ヘリが海面に落ちるのを目撃しており、墜落したとみられる。
専門家によると、ヘリが消息を絶った地点は乱気流が起きやすい場所だという。気象データによると、当時は雨が降っていた。
空中勤務総隊は、所属するブラックホーク全機について、点検が完了するまで、飛行を中止する措置を取った。
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