ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年2月6日_記事番号:T00075421
中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)は5日、1月に発売した三菱自動車工業のSUV(スポーツ用多目的車)「エクリプスクロス」の受注台数が、1カ月で500台を突破したと明らかにした。当初目標の200台を大きく上回り、三菱自の輸入車として過去最高の売れ行きとなった。中でも車両運動統合制御システム「S-AWC」を搭載した最上級モデルは早くも台湾市場への第1弾割当分が完売した。6日付工商時報が報じた。
エクリプスクロスは、台湾市場で人気があるSUVタイプで、安全設備が充実していることから注目が集まっている(同社リリースより)
中華汽車はエクリプスクロスを95万9,000台湾元(約350万円)からと台湾生産車並みの価格で発売し、「史上最強の三菱自輸入車」と注目されていた。
中華汽車は三菱自にエクリプスクロスを追加発注するほか、台湾生産の三菱自のSUV「アウトランダー」の販売を強化する計画だ。
一方、トヨタの台湾総代理店、和泰汽車が発売した旗艦クーペ「レクサスLC」の2018年モデルは受注台数が1カ月で20台を突破した。台湾市場への割当分50台が上半期中に完売すると予想されている。
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