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EV・電動バイク産業連盟、発足


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年2月7日_記事番号:T00075449

EV・電動バイク産業連盟、発足

 世界で1,000億米ドルを超える電気自動車(EV)・電動バイク市場での商機獲得を目指す中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)主導のアライアンス「台湾電動車行銷聯盟」が6日に発足。台北国際会議センター(TICC、信義区)で開催された発足式には、電動スクーターを販売する睿能創意(Gogoro台湾)や三陽工業(SYM)、光陽工業(KYMCO)といったバイク大手、二輪車およびバギーなど全地形対応車(ATV)を手掛ける宏佳騰動力科技(AEONモーター)、中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)などが参加した。7日付経済日報が報じた。

/date/2018/02/07/03EV_2.jpg同連盟には30社以上が参加した(6日=中央社)

 TAITRAの黄志芳董事長は、「台湾代表チーム」を形成して海外市場の開拓を進め、「電動車王国」台湾の名を世界に響き渡らせたいと語った。まず政府の新南向政策に合わせ、南アジア、東南アジアの新興国市場を主なターゲットする方針で、今年5月にはインドのニューデリーで展示会を開催する計画だ。