ニュース 電子 作成日:2018年2月8日_記事番号:T00075462
サプライチェーンの情報によると、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、広東欧珀移動通信(OPPO)などの中国スマートフォンブランドは昨年第4四半期から続いていた在庫調整が一段落し、サプライヤーへの発注を急いでいる。8日付電子時報が報じた。
このうちOPPOは春節(旧正月、2018年は2月16日)を前に、ロー~ミドルエンドスマホ数百万台分のカメラレンズ、液晶パネル、タッチパネル貼り合わせを緊急発注し、中国のパネルメーカー、信利光電(TRULY)などのサプライヤーが出荷を急いでいるもようだ。
サプライチェーン関係者は、春節連休があるため一部の受注は3月に出荷が繰り延べられると予想。また、3月以降は中国スマホブランドの多くが新製品の出荷を拡大するため、第2四半期にかけてサプライヤーの業績に貢献する見通しだ。
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