ニュース 社会 作成日:2018年2月8日_記事番号:T00075472
6日深夜に起きた花蓮県沖を震源とするマグニチュード(M)6.0の地震により大きく傾いた「雲門翠堤ビル」は、毎時5センチメートルのペースで傾いており、現場では捜索作業が難航している。8日付蘋果日報が伝えた。
ビルの倒壊を防ぐために鉄骨やブロックが設置されたものの、捜索は難航している(7日=中央社)
雲門翠堤ビルでは傾きを鉄骨や波消しブロックで支えて、捜索活動が続いていたが、余震が続いている上、土壌が柔らかく、建物が傾き続けたため、捜索はたびたび中断されている。捜索隊員は「ビルには倒壊の危険があるが、土木技師による専門的判断に基づき、捜索作業を中断するかどうか決める」と説明した。
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