ニュース 社会 作成日:2018年2月8日_記事番号:T00075476
花蓮地震の被害に対し、日台ハーフの芸能人、渡辺直美さんなど日本の芸能界から哀悼の意や支援を呼び掛ける声が相次いでいる。一般市民のネットユーザーからもツイッターなどを通じて、2011年の東日本大震災で巨額の義援金を送ってくれた台湾に、今こそ恩返しをすべきといった声が多数上がっている。
渡辺さんはツイッターで、「台湾花蓮での地震が心配です。台湾の皆さま大丈夫でしょうか?これ以上被害が大きくなりませんように。台湾加油!花蓮加油!!」と発信した。
16年に台北市で公演を行ったピコ太郎として活躍するタレントの古坂大魔王さんも、「東日本大震災の恩を返す時ではないか?」とツイート。多くのフォロワーから賛同する声が上がった他、現地住民を心配したり無事を祈る声が相次いだ。
映画『KANO』で近藤兵太郎監督を演じた俳優の永瀬正敏さんは「どうか、これ以上被害が広がりませんように。お亡くなりになった方々のご冥福を、おけがなさった方々の一刻も早い回復を心から願っています。天佑台湾」とフェイスブックに書き込んだ。
日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会は義援金募集口座に関する情報を公開した。海外からの送金は、「兆豊国際商業銀行 国外部」の口座名「衛生福利部賑災専戸」宛てで、口座番号は「007-09-11868-0」、SWIFTコードが「ICBCTWTP007」。台湾内からの送金は、口座名「衛生福利部賑災専戸」宛てで、口座番号は中央銀行国庫局が「270750」、郵便局が「50269506」だ。備考欄に花蓮地震向けの義援金である旨を示す「#0206花蓮震災専案」と明記するよう求めている。
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