ニュース 社会 作成日:2018年2月8日_記事番号:T00075477
中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の張志軍主任は7日、花蓮の地震被害に対し、救援チームを派遣する用意があると表明。これに対し台湾の行政院大陸委員会(陸委会)は感謝の意を表明した上で、人材や器材は十分そろっており、当面は外部からの救援チーム派遣は不要と拒否した。8日付中国時報が報じた。
張主任は7日午後、傅崐萁花蓮県長と電話で被害状況や救助の進展状況について情報を交換した。張主任は「両岸(中台)同胞は同じ家族だ。花蓮の地震被害は大陸(中国)同胞の心を揺さぶった。国台弁を代表して犠牲になった同胞に哀悼の意を表する」と述べた。
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