ニュース 社会 作成日:2018年2月8日_記事番号:T00075479
6日深夜の地震で倒壊した花蓮市の統帥大飯店(マーシャルホテル)で、地震発生から4時間後に救出された従業員、陳明輝さん(56)は、「帰宅しようと1階の事務所に立ち寄った際に激しい揺れに襲われ、最後は地下室に逃げた。幸い地下室は崩れなかった」と当時を振り返った。8日付蘋果日報が報じた。
陳さんは、こんなに早く助けてもらえて救助隊員に感謝していると語った(7日=中央社)
マーシャルホテルは今回の地震で、11階建ての建物の1階、2階部分が押しつぶされた。警察と消防は宿泊客97人を避難させたが、従業員3人が建物内に取り残された。
陳さんは暗闇の中で携帯電話で警察に通報。家族にも無事を伝えたが、「遺言を残そうか」と思うほど絶望したという。やがて救助隊に発見された。7日午後、フロントにいた2人も救出されたが、1人が死亡した。天井の下敷きになった状態だったという。
マーシャルホテルは1977年開業の老舗ホテルとして知られる。日本人客の利用も多い。周瑞祥副総経理は「ホテルは花蓮のランドマーク的存在だ。現在の場所に再建したいが、董事会での決議が必要だ」と説明した。また、現在の従業員84人の雇用を維持する考えも示した。
耐震性について、周副総経理は「01年の補修時に耐震構造を強化し、M7.5の地震にも耐えられるようにしたはずだったが、今回の地震では、被害を回避できなかった」と話した。
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