ニュース 公益 作成日:2018年2月9日_記事番号:T00075509
台湾電力(台電、TPC)と中華電信は8日、彰化浜海工業区(彰浜工業区)で台湾最大となる設備容量10万キロワット(kW)の太陽光発電所に着工した。9月の稼働を目指す。投資額は62億台湾元(約230億円)。9日付経済日報が報じた。
同発電所は、9~12月に分け段階的に稼働する計画だ(8日=中央社)
両社は152ヘクタールの用地に33万9,000枚の太陽光パネルを設置する。完成後は3万世帯の年間電力需要を満たす年1億3,000万キロワット時(kWh)の供給を見込む。TPCの楊偉甫董事長によると、彰化県の昨年の太陽光発電量は2億kWh以上と台湾全体の約15%を占めた。
TPCは台南市の塩田地に設備容量15万kWの太陽光発電所も計画しており、経済部国営事業委員会が審査中だ。今年半ばに着工し、来年8~9月の稼働を予定している。
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