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ノートPC受託5社、1月は軒並み増収【表】


ニュース 電子 作成日:2018年2月12日_記事番号:T00075526

ノートPC受託5社、1月は軒並み増収【表】

 ノートパソコン受託生産大手5社の1月連結売上高は、いずれも前年同月を上回った。中央社電が9日報じた。

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 広達電脳(クアンタ・コンピューター)の1月連結売上高は847億8,400万台湾元(約3,100億円)で、前月比2.3%減、前年同月比6%増だった。ノートPC出荷台数は280万台で、前月比24%減だった。

 仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の1月連結売上高は597億9,500万元で、前月比20%減、前年同月比16.6%増だった。ノートPC出荷台数は220万台で前月比33%減だった。PC製品以外の出荷は伸びた。

 緯創資通(ウィストロン)の1月連結売上高は794億100万元で、前月比3.7%減、前年同月比45.2%増だった。ノートPC出荷台数は120万台、デスクトップPCは110万台、液晶モニターは45万台、テレビは20万台、サーバーは16万台だった。

 英業達(インベンテック)の1月連結売上高は364億3,450万元で、前月比18%減、前年同月比20.4%増だった。ノートPC出荷台数は120万台だった。サーバーの出荷は予測を上回った。

 一方、和碩聯合科技(ペガトロン)の1月連結売上高は1,210億6,300万元で、前月比36%増、前年同月比35.8%増と、非需要期ながら唯一、前月比で増収だった。ノートPC出荷台数は75万~80万台、デスクトップPC、マザーボードは70万~75万台だった。