ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台開、花蓮にレジャーホテル建設へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年2月14日_記事番号:T00075565

台開、花蓮にレジャーホテル建設へ

 大手デベロッパー、台湾土地開発(台開、TLDC)は13日、花蓮県の「花蓮洄瀾湾園区」で、▽音楽▽スポーツ▽ライブ▽eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ、競技ゲーム)──などをテーマとしたレジャーホテル「楽多坊(ファンハウス)」を建設する計画を示した。敷地面積は5,000坪で、客室数は180室。同敷地内にコンテナを用いたショッピングエリアも設置し、188店舗を誘致する。14日付経済日報が報じた。

 台開は、12日に同ホテルの建設許可を取得。6日の大地震で観光客の落ち込みが伝えられるものの、花蓮の観光市場は復活を遂げるとみている。

 同社はまた、花蓮洄瀾湾園区に敷地面積1万坪余りの台湾最大となる室内型デジタルテーマパークを計画している。テーマパーク内には映画館、VR(仮想現実)/AR(拡張現実)のアトラクション、多機能を備えた劇場などを設置する。完成後にはホテルと融合させ、宿泊型のレジャー・エンターテインメント施設とする構えだ。