ニュース 社会 作成日:2018年2月14日_記事番号:T00075587
経済部水利署が成功大学に委託して実施した調査によると、彰化県、雲林県、嘉義県、屏東県の沿岸部で深刻化していた地盤沈下に改善がみられる一方、ここ数年、内陸部で「顕著な地盤沈下が確認されるエリア」が新たに発見され、地盤沈下ペースも加速していることが明らかとなり、農業用の井戸からの汲み上げに対する規制の強化が求められている。14日付聯合報が報じた。
台湾全土における地盤沈下がみられるエリアの総面積は2001年の1,529.2平方キロメートルから14年には326平方キロに大幅に縮小。15年は深刻な干ばつに見舞われ、地下水が十分に補充されなかった上、汲み上げ量が増えたことから812平方キロまで一時的に拡大したものの、16年には再び106.4平方キロまで縮小した。
今回の調査によると、彰化県の沿岸部では沈下状況が継続して改善しているが、内陸部の渓湖鎮と渓州郷では沈下の面積、ペースともに悪化がみられた。こうした地域での状況悪化について成功大学は、近隣工場による地下水の汲み上げが主因と指摘。違法な井戸の設置に対する規制を強化し、代替水源を確保するよう提言した。
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