ニュース 運輸 作成日:2018年2月23日_記事番号:T00075652
ニュージーランド航空は22日、今年11月1日より、台北(桃園)~オークランド線の運航を再開すると発表した。南半球の旅行シーズンに合わせた再開で、台湾からの海外旅行需要を取り込む考えだ。23日付工商時報が報じた。ニュージーランド航空は13年ぶりの台湾線復帰となる(22日=中央社)
オークランド線は、最新のボーイング787-9型機で週5便の運航を計画している。飛行時間は約11時間。航空券は、税金など抜きで2万7,000台湾元(約9万8,000円)から。
ニュージーランド航空は、昨年の台湾からニュージーランドへの旅行者は延べ3万6,000人に上り、延べ観光客数は過去5年で73%増加したと指摘した。オークランド経由で、クイーンズタウン、ウェリントン、クライストチャーチなど20都市への乗り継ぎも可能だと説明した。
昨年の台湾人の出境者数は延べ1,565万人で、過去10年で74.6%増加した。こうした中、エールフランスは4月中旬より台北~パリ線を週3便運航する。中華航空(チャイナエアライン)との共同運航(コードシェア)だ。また、新設立のカンボジア・エアウェイズは、5~7月に台北~プノンペン、シェムリアップ線を運航する計画だ。
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