ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年2月23日_記事番号:T00075662
中国鋼鉄(CSC)は25日、3号高炉で第3世代炉の火入れ式を行う。3号高炉は昨年10月に操業を停止し、設備更新が進められてきた。中央社電が伝えた。
CSCの翁朝棟董事長(中)らは22日、第3世代炉の順調な生産を祈念した(22日=中央社)
第3世代炉は日産7,000トン、年換算245万トンの溶鉄を生産可能だ。第2世代炉は17年半にわたり稼働し、4,942万トンの溶鉄を生産した。
第3世代炉は「炉頂ガス回収システム(TGRS)」を増設するなど、4つの高炉でも最新技術を備えている。第3世代炉はCSCが独自に細部設計を行い、台湾生産化率85%を達成した。炉頂の特殊合金保護プレートは中鋼機械が独自開発した。
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