ニュース 政治 作成日:2018年2月26日_記事番号:T00075691
総統府秘書長への就任が有力視されている陳菊高雄市長が訪米し、3月20日にワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で演説を行う計画であることが分かった。25日付自由時報が伝えた。
日程は19日から3日間となり、「高雄市長」の身分による訪問になるとされる。CSISから現時点で正式な発表はない。
頼清徳行政院長も就任前の昨年6月、台南市長の身分でワシントンを訪問し演説を行い、同年9月に行政院長に就任しており、陳市長も訪米を経て、総統府秘書長に就任するのではないかとみられている。台湾では今年末に統一地方選が予定されており、米政府関係者、学識者は蔡英文総統とも緊密な関係にあり、地方政治を熟知した陳市長に深い関心を寄せているとされる。
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