ニュース 電子 作成日:2018年3月1日_記事番号:T00075723
台湾携帯電話市場の1月販売台数で、機種別の首位にアップルのiPhone8プラスの64GB(ギガバイト)モデルが浮上し、iPhoneX(テン)256GBモデルは2位に順位を下げた。iPhoneXは高価格のため人気が長く続かず、消費者にiPhone8シリーズが選ばれているようだ。28日付蘋果日報が報じた。
機種別の販売台数3位はサムスン電子の「ギャラクシーJ7プライム」。上位10位にはiPhoneが5機種ランクインし、アンドロイドOS(基本ソフト)搭載のハイエンド機種は6位のサムスン「ギャラクシーノート8」64GBモデルのみだった。
販売台数シェアは▽アップル、27%▽サムスン、20.1%▽華碩電脳(ASUS)、10.6%▽広東欧珀移動通信(OPPO)、8.9%▽宏達国際電子(HTC)、8.8%──の順だった。
台湾市場の1月の携帯電話販売台数は前月比7.3%減の56万9,000台で、過去8カ月で最低だった。iPhone7シリーズが売れた昨年1月と比べると約2割減だった。
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