ニュース 社会 作成日:2018年3月1日_記事番号:T00075739
不動産開発プロジェクトのトラブルをめぐる発砲事件が相次いでいる台北市信義区の松山文創園区で27日、男が駐車場の入り口付近で空に向かって銃を3発発射し、タクシーで逃走する事件が起きた。28日付中国時報が伝えた。
警察は郭容疑者から、犯行に使われたと見られるけん銃と銃弾を押収した(27日=中央社)
発砲に及んだのは、郭峻升容疑者(22)で5時間後に高雄市内の警察署に自首した。松山文創園区では昨年11月、今年1月にも発砲事件が起きている。
一連の事件で、警察は台北文創ビルに入居する富邦建設が台北市内で進める高級住宅開発をめぐる利害衝突が背景にあるとみている。3件の事件では容疑者がいずれも南部から台北に来て犯行に及んだ。警察は台北市東部を活動拠点とする暴力団組織「松聯幇」の指示を受けた犯行との疑いを強めている。
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