ニュース 電子 作成日:2018年3月2日_記事番号:T00075759
通信キャリア大手の遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は1日、ソフトバンクと共同で、ブロックチェーン技術を利用した日台での越境モバイル決済サービスを提供すると発表した。今後、遠伝のモバイル決済サービス「friDay(フライデー)銭包」とソフトバンクのモバイル決済サービスがそれぞれ日本、台湾でも利用できるようになる。2日付工商時報が報じた。
ソフトバンクは昨年、傘下の米スプリント、ブロックチェーン技術開発企業の米TBCASoftと、通信事業者向けブロックチェーン技術の共同開発で協力するコンソーシアム「CBSG」を発足。遠伝は台湾の通信キャリアとして初めてCBSGに加入した。
遠伝とソフトバンクは今後、ブロックチェーン技術による清算、本人確認、モノのインターネット(IoT)端末向けアプリケーションといった分野でも提携する予定だ。
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