ニュース 電子 作成日:2018年3月5日_記事番号:T00075776
台湾のプリント基板(PCB)業界では、スマートフォン、カーエレクトロニクス、モノのインターネット(IoT)、ネットワーク通信分野における高密度基板(HDI)、フレキシブルプリント基板(FPC)、リジッドフレックス基板、IC基板の需要を好感して各社が増産を計画している。3日付工商時報が報じた。
工業技術研究院(工研院)の統計によると、今後、8社が増産を予定している。投資額上位から▽臻鼎科技控股(ZDT)、100億台湾元(約360億円)▽台郡科技(フレキシウム・インターコネクト)、94億元▽欣興電子(ユニマイクロン)、50億~60億元▽健鼎科技(トリポッド・テクノロジー)、40億~45億元▽華通電脳(コンペック・マニュファクチャリング)、約40億元▽嘉聯益科技(キャリア・テクノロジー)、30億元▽敬鵬工業(チンプーン・インダストリアル)、25億元▽燿華電子(ユニテック・プリンテッド・サーキット・ボード)、10億~15億元──。
なお同8社のうち、敬鵬工業を除く7社がアップルのサプライヤーとなっている。
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