ニュース 商業・サービス 作成日:2018年3月6日_記事番号:T00075812
商業発展研究院(商発院、CDRI)が5日発表した2017年12月の商業・サービス業の景気動向を示す「同行指標総合指数」は99.77ポイントで、今年7月には99.85ポイントへと0.08ポイント上昇する予測だ。商発院は、商業・サービス業の景気は7月までは徐々に回復するとの見方を示した。6日付工商時報などが報じた。
商発院は今回、従来の「商業服務業景気指標(ISI)」を改定した同行指標総合指数を発表した。長期トレンド=100とする。
同行指標総合指数によると、直近の景気の底は2017年1月の99.4ポイントだった。
CDRIは、景気の底だった17年1月から18年7月まで18カ月間の上昇幅は月平均0.0228ポイントで、回復速度は緩やかと予測した。
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