ニュース 金融 作成日:2018年3月6日_記事番号:T00075815
中央銀行(中銀)の5日発表によると、2月末の外貨準備高は4,567億2,100万米ドルで、前月比9億9,700万米ドル増加。11カ月連続で過去最高を更新した。6日付工商時報が報じた。
中銀の顔輝煌外国為替局長は、外貨準備の運用益が、ユーロなどの通貨の値下がりや外貨流出による外貨準備減少を上回ったと説明した。
2月末の外資が保有する台湾の有価証券と台湾元建て預金残高の合計は、前月比169億米ドル減の4,092億米ドルだった。外貨準備高に占める割合は90%で4ポイント下落した。外資による月間の売越額は34億8,000万米ドルだった。
主要国・地域の1月末の外貨準備高と比較すると、台湾は5位で、中国(3兆1,615億米ドル)、日本(1兆2,047億米ドル)、スイス(7,857億米ドル)、サウジアラビア(4,844億米ドル)に続いた。
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