ニュース 電子 作成日:2018年3月7日_記事番号:T00075826
DRAM最大手、南亜科技の2月売上高は59億2,700万台湾元(約214億円)で、前月比3.59%減ながら、前年同月比では49.3%の大幅増となった。1~2月の累計売上高は120億7,500万元で、前年同期比50.2%増。証券会社は3月の見通しについて、20・30ナノメートル製造プロセス製品が生産分はすべて売れる状況で、稼働日も回復することから、増収が確実とみている。7日付工商時報などが報じた。
李培瑛同社総経理は、今年はクラウドコンピューティング、データセンター、仮想通貨採掘(マイニング)、ゲーム機、スマートアシスタントなど向けの需要によって下半期の需要が強いため、DRAM市場の活況が続くとの見方だ。証券会社は、DRAMのオファー価格は依然上昇余地があり、南亜科技は今年、本業でさらなる増益が可能と予想している。
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