ニュース 電子 作成日:2018年3月7日_記事番号:T00075827
インテルは1日閉幕した「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で、同社の第5世代移動通信規格(5G)モデムチップを搭載した常時接続ノートパソコンの開発で、▽デル▽HP▽聯想集団(レノボ)▽マイクロソフト(MS)──と提携しており、初の5G対応ノートPCが2019年下半期に発売されると明らかにした。5G対応ノートPCの登場により、6年連続で縮小しているPC市場は成長軌道を取り戻すと予想されており、▽宏碁(エイサー)▽華碩電脳(ASUS)▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)▽仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)──など台湾の関連企業が恩恵を受ける見込みだ。7日付経済日報が報じた。
インテル、マイクロソフト、クアルコムは常時接続PCの開発で提携しており、将来的に移動通信システム対応機能がPCの標準装備となる見通しだ。
台湾メーカーではASUSが1月にクアルコムのプロセッサーを採用した世界初の常時接続ノートPC「NovaGo」を台湾で発売した。
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