ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年3月7日_記事番号:T00075834
市場予測によると、スバル、スズキ、シュコダの輸入車3社の2018年新車販売台数は合計2万5,000台以上で、市場シェアが6%を超える見通しだ。台湾でメルセデス・ベンツ、BMWなど輸入車販売が増える中、中低価格帯ブランドも勢力を伸ばしている。7日付工商時報が報じた。
スバルの台湾総代理店、台湾意美汽車(モーター・イメージ)は6日、今年の新車販売目標8,600台を掲げた。10年連続の成長を目指す。昨年は7,868台だった。同社は今年、運転支援システム「アイサイト」導入拡大のほか、8月に新型SUV(スポーツ用多目的車)「フォレスター」発売、下半期に「レヴォーグ」の2リッターエンジンモデル追加を予定している。
金鈴汽車(台湾スズキオートモービル)は、スズキの新車販売台数の2年連続1万台超えを目指す。軽トラック「キャリイ」の輸入を取りやめたものの、今年1~2月の販売台数は前年同期比4割増加した。
フォルクスワーゲン傘下のシュコダ・オートは、今年の新車販売目標が6,000台で、過去最高を目指す。7人乗りSUV「コディアック」が港に到着し、1~2月の販売台数は前年同期比6割増の1,214台に上った。第2四半期には小型SUV「カロック」発売を予定している。
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