ニュース 電子 作成日:2018年3月8日_記事番号:T00075852
ガラス基板大手の米コーニングは7日、台北市の内湖科技園区(内科)にあるコーニング・アドバンスト・テクノロジー・センター(CATC)を拡張すると発表した。アジアの顧客向けの技術支援を強化する。8日付工商時報が報じた。
CATCの汪憶春ディレクターは、約5割拡張する計画で、うち85%は実験室の拡張と説明した。
コーニングは2011年にCATCを開設した。これまでの台湾投資額は累計1,300万米ドル。汪ディレクターは、顧客に▽製品の分析・設計▽標準テスト▽問題除去▽技術訓練──などの支援を行ってきたと説明した。
コーニングは中部科学工業園区(中科)、南部科学工業園区(南科)に工場を、新竹に研究開発(R&D)のコーニング・リサーチ・センター(CRCT)を持ち、顧客に対し基礎研究から、技術開発、生産まで一貫した支援を行っている。
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