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三井不動産、台北駅近くでホテル開発


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年3月8日_記事番号:T00075861

三井不動産、台北駅近くでホテル開発

 三井不動産は7日、台湾で2軒目となる直営ホテル「中山忠孝ホテル(仮称)」の開発に取り組むと発表した。台北駅近くの忠孝西路と中山南路の交差点にある旧台北市議会跡地を用地とし、客室350室。2022年の開業を予定する。

 同ホテルは、豪昱営造傘下のプロジェクト会社、金毓泰公司が建物を建設、三井不動産が金毓泰から賃貸する形で運営する。地上18階建て、地下5階建てで、敷地面積3,800平方メートル、延床面積2万9,000平方メートル。台北駅から徒歩3分の距離にあり、開業時には地下1階で駅と直結する予定で、交通利便性をアピールポイントに、日本からの観光、ビジネス客だけでなく、香港や東南アジア、台湾域内からなど幅広い宿泊客の利用を想定している。

 三井不動産は昨年、台湾1軒目のホテルを台北MRT(都市交通システム)板南線の忠孝新生駅近くで着工。客室数300室で20年の開業を予定している。