ニュース 電子 作成日:2018年3月9日_記事番号:T00075876
セットトップボックス(STB)用チップの揚智科技(アリ)は、衛星放送直接受信(DTH)サービスを手掛けるインドのビデオコンd2hから、ハイビジョン(HD)画質の新型STB向けを受注したと明らかにした。早ければ年内にサンプル出荷し、来年に量産・本格出荷を開始する見通しだ。9日付工商時報が報じた。
アリとビデオコンd2hは既に新型STBの研究開発(R&D)で提携を開始している。量産時期はインドの都市部以外でもテレビ放送のデジタル化が完了する年末以降となる見込みだ。ビデオコンd2hは1,700万件のユーザーを抱えている。
調査会社メディア・パートナーズ・アジア(MPA)の予測によると、2017年にインドのDTH市場規模は39億米ドルに達し、20年に50億米ドルまで拡大する見通しだ。
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