ニュース 電子 作成日:2018年3月9日_記事番号:T00075884
受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)の陳泰銘董事長は8日、受動部品市場の好況は来年まで続くとの見通しを示した。9日付経済日報が報じた。
陳董事長は、受動部品は1987~88年、00年にキラー製品の登場によって需要が高まったが、現在の好況は産業構造の変化によるものと指摘。▽自動車▽スマートフォン▽モノのインターネット(IoT)▽拡張現実(AR)▽高性能計算(ハイパフォーマンスコンピューティング、HPC)──関連の機能向上に伴い、受動部品の搭載量が急増している一方、メーカー各社は大幅な生産拡大を控えており、生産設備の納期が14~18カ月先に延びていることも好況が続いている要因だと説明した。
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