ニュース 建設 作成日:2018年3月12日_記事番号:T00075904
台北駅前の高層ツインビル「双子星大楼」建設計画で、3月末に第6回入札の要項が発表されるのを前に、有力コンソーシアムが相次いで参入意向を示す中、米国のプライベート・エクイティー・ファンド「ベインブリッジ・インベストメント」を中心とする陣営が参入意向を固めた。12日付工商時報が伝えた。
ベインブリッジは、米トレジャー・オーシャン・グループと提携し、コンソーシアム「台北グローバル・パートナーズ・グループ」を組み、入札に加わる。
ベインブリッジには、コロンビア・ピクチャーズ・インダストリーズ、FOX、実業家ハワード・ヒューズ氏、ハードロック、JPモルガン、マッキンゼーなどが出資しており、資金力は十分だ。入札は地場系の金融持ち株会社やデベロッパーと日本、香港、米国など外資が激突する構図となる。
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