ニュース 電子 作成日:2018年3月12日_記事番号:T00075915
スマートフォンアプリ「LINE(ライン)」の台湾における毎月の通話利用ユーザー数が700万件を超える中、LINE台湾は、日本においてソフトバンクと提携して提供しているMVNO(仮想移動体通信事業者)サービス「LINEモバイル」を台湾にも導入することを決定した。LINE台湾の陳立人総経理は9日、「ある通信キャリアと提携して通話サービス事業を申請する」と表明した。10日付工商時報が報じた。
また陳総経理はこの日、国家災害防救科技中心(NCDR)と提携し、ライン上に同機関の公式アカウントを開設したと発表。今後、ラインを通じて防災情報を提供していく方針だ。
さらにラインは、台湾においてフィンテック発展後に商機が見込まれるインクルーシブファイナンス、利用ベース保険(UBI)、小額で柔軟な投資など革新的な金融サービスを金融機関と共同で提供していく方針を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722