ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年3月13日_記事番号:T00075932
バイク大手、三陽工業(SYM)の呉清源董事長は12日、政府が電動バイク用バッテリーの統一規格を確定した後、来年下半期に電動バイクの新車種を発売する考えを示した。13日付工商時報などが報じた。
呉董事長は、充電式と交換式バッテリーにはそれぞれに短所、長所があり、現在、両方式は拮抗(きっこう)していると指摘。同社は両方式の研究開発(R&D)を並行して進め、市場の主流が明確になるまで参戦を急がないと述べた。また同社は台湾全土に販売拠点2,000店を擁するので、充電式、交換式バッテリーいずれにも対応できると話した。
また呉董事長は、台湾の市場規模は限界があるので、政府は海外への輸出も視野に入れて検討する必要があると指摘した。充電式、交換式バッテリーのどちらもあれば、どんな市場にも対応できると述べた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722