ニュース その他製造 作成日:2018年3月13日_記事番号:T00075933
タイヤ最大手の正新橡膠工業(CST)が12日発表した2月の売上高は66億8,300万台湾元(約240億円)で前年同月比28.4%減となった。春節(旧正月、2018年は2月16日)連休により、営業日が大幅に減少したことが影響した。13日付経済日報が報じた。
同社は3月から海外向けタイヤ価格を2~3%値上げし、台湾向けはトラック用を5%引き上げた。今後、台湾向け乗用車用、バイク用タイヤも値上げする。
同社は値上げに加え、3月に夏タイヤの出荷最盛期に入ることから、売上高の成長が見込まれている。また、インドやインドネシア新工場の生産能力が引き続き拡大し、中国市場での販売状況も回復する見込みだ。
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