ニュース 商業・サービス 作成日:2018年3月13日_記事番号:T00075941
フェイスブック(FB)は12日、ユーザー間で商品の売買を可能にする機能「マーケットプレイス」を台湾に導入すると発表した。ユーザーはFB上で商品の検索や取引を素早く行うことができるようになる。13日付工商時報が報じた。
マーケットプレイスは現在、64カ国・地域のユーザー向けに提供されており、同機能を通じて取引相手が公開している個人データや友達、FB加入期間などの情報を閲覧した上で商品の売買を行うことができる。
ユーザーはFB上で買いたい商品の種類や場所、価格などの条件を指定して検索することができるほか、「マーケットプレイス」ボタンを押せば売りたい商品の情報を掲載したり、他のSNSコミュニティーに転載したりすることが可能だ。
なおマーケットプレイスは、「蝦皮購物(ショッピー)」や「露天拍売」、「ヤフー!奇摩拍売」など既存のプラットフォームと同様の個人間取引が可能だが、商品の発送や支払いなどについてはユーザー個人が自ら手配する必要がある。
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