ニュース 電子 作成日:2018年3月14日_記事番号:T00075960
電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)が13日発表した2017年純利益は38億8,600万台湾元(約140億円)で前年比31.2%増だった。14日付経済日報などが報じた。
同社の17年連結売上高は8,360億8,000万元で前年比26.7%増だった。林憲銘董事長は、今年のパソコン市場は前年割れが続く見通しだが、同社のPC出荷は横ばい、その他製品は力強く成長し、売上高と利益ともに前年を上回ると予測した。今年の設備投資は前年の86億元を上回る見込みだ。
同社は、インド南部カルナータカ州のベンガルール工場で、アップルのスマートフォン低価格機種iPhoneSEを生産している。ロイターの報道によると、同社はスマホなどを生産するため、同州で新工場を建設する計画で認可を得ており、このほど用地約17.4ヘクタールを取得した。開発に68億ルピー(約110億円)を投じる。
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