ニュース 家電 作成日:2018年3月14日_記事番号:T00075963
中国の市場調査会社、北京群智営銷諮詢(シグマインテル・コンサルティング)は、2018年のテレビ世界出荷台数は2億3,420万台と前年比1.8%増加し、プラス成長を回復すると予測した。液晶パネル価格の低下が続いており、テレビブランドが大型製品の販促を強化する見通しだ。14日付工商時報が報じた。
17年のテレビ世界出荷台数は2億3,000万台と前年比3.4%減少した。
中国では、世界消費者権利デー(3月15日)に合わせて行われる販促キャンペーンで55インチテレビが最低2,599人民元(約4万4,000円)、58インチ製品が2,999元、65インチ製品が3,999元で販売されており、大型テレビの需要が高まる見通しだ。
シグマインテルは、今年は55インチ製品の割合が18%と前年比2.5ポイント上昇、65インチ製品は5.5%と1.4ポイント上昇すると予測した。画面サイズは平均45.2インチと1.6インチ拡大する見通しだ。
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