ニュース 電子 作成日:2018年3月15日_記事番号:T00075985
IC設計最大手の聯発科技(メディアテック)は14日、中国の▽インターネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)▽顔認証技術「Face++」で知られる北京曠視科技(メグビー・テクノロジー)▽人工知能(AI)ベンチャーの商湯科技(センスタイム)──、画像処理ソフト開発の米アークソフトとAI分野でアライアンスを設立すると発表した。15日付工商時報が報じた。
テンセントとは画像応用、ウイルス対策ソフトで提携する。AIを顔認証に応用するほか、コンピューターのウイルス検知能力の向上に役立てる。
メグビーは、メディアテックが発表したAI搭載のミドル~ハイエンドスマホ向けSoC(システム・オン・チップ)「Helio P60(ヘリオP60)」を利用し、顔認証によるロック解除などで提携する。
このほか、センスタイムとは映像技術、アークソフトとは画像の背景ぼかし技術などで提携する。
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